気になる目元のクマの種類について
気になる目元のクマの種類について
結構知らない人も多いのですが
実は目の下のクマには
いくつか種類があるのです。
そのクマの種類には、
・青グマ
・茶グマ
・黒グマという3つのタイプがあります。
なお各々のタイプによって発生原因が異なってきます。
美容鍼を行う際それぞれ発生原因の違うクマには、それらの理由を突き止め、それぞれに合った方法でアプローチすることによりクマを解消に導いていきます。
まずは鏡を見てご自身のクマはどれなのか見ていきましょう。
・青グマ(血行不良によるクマ) ※一番多い
睡眠不足・疲れ・ストレス・眼精疲労(PC/スマホ)などに過緊張からくる眼球周辺の血液の滞りが生じ、目の下が青く見える状態です。まぶた下に静脈血が長く留まっているので。
特に、目の下は他の部分より皮膚が薄くできていて、身体の血流変化などが透けて映ってしまいます。
HARISで行う美容鍼では、ストレス緩和や体や目の疲れをを軽減させる施術から。
後に目の下を直接刺激し、青く静脈血が留まっている部位の血液循環を改善し、青グマを解消していきます。
・茶グマ(色素沈着によるクマ)
皮膚表面などの外皮の問題
皮膚炎・アトピーなどの症状が出た際、
乾燥や痒さのあまり目の下をこすったり、
メイクを十分に落とさないことによっておこる皮膚の色素沈着や皮膚の肥厚が原因で、目の下が茶色く見える状態です。
美容鍼では、色素沈着によってくすんでいる部分に直接鍼を打つことで、肌のターンオーバーを促し、きれいな肌に生まれ変わるようにします。
人によっては症状に応じて皮膚炎・アトピー治療などの根治を目指した施術を行う場合がございます。
・黒グマ(たるみによる影)
目の周りの皮膚の弾力が失われたるむこと、
また目を囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)の筋力低下や、
側頭筋(そくとうきん)と
前頭筋(ぜんとうきん)の筋力低下によって、目の下にボコッとたるみ影ができてしまう状態です。
HARISで行う美容鍼では、たるみの原因となっている部位に直接鍼を打つことで皮膚のハリや筋肉の弾力(引き締まり)を取り戻し、黒グマを改善していきます。
◇どんな人に目元の施術が必要?
・目元のクマが気になる
・スマホ・パソコンをよく使う
・目が疲れ気味
・目元のたるみが気になる
・眼の開き幅が狭くなった
・まぶたが下がってきた
・眼の奥が痛くなる
◇施術方法
HARIS式眼鍼®を行います。(顔全体に鍼を打ちますが特に目元に多めのコース)
美容鍼に使う鍼のサイズは様々ありますが、その中でも極細サイズの0.1㎜をメインで使用。
下まぶたの皮膚に対して平衡に寝かせながら鍼を打ちます
皮下を這わせて打つ方法なので、テクニックが必要。
寝かせて鍼を薄く打つ方法を斜刺・横刺といい直線的に鍼を刺す場合に比べ
皮下組織に入る質量が多い、
鍼の皮下での接触面積の増加に繋がり
→細胞への刺激が増え
→血行促進&循環改善
→目元の脂肪の燃焼を促進
→目元トラブル解消に貢献できます。