小顔

小顔になることは可能？その方法や顔を小さくする髪型について解説！

現在のトレンドとして、「顔は小さいほうがいい」という風潮があります。人気の芸能人やモデルをみると小顔な方も実際多いのです。顔が大きいと友達や家族と一緒に写真を撮った時に、隣の人との顔の大きさが気になるかもしれません。 顔の大きさがコンプレックスになっている人もいるでしょうが、きちんと対策すれば小顔になることも可能です。

小顔は顔の小さいことを表すのですが、そもそも何をもって「小顔」なのでしょうか？ひとつ基準になるのが、日本人の顔の大きさの平均値です。

1-1. 平均より大きければ顔が大きい

人工知能研究センターというところが、日本人の顔の大きさの平均についてデータをとっています。その結果によると男性は縦23.2cm×横16.1cm、女性縦21.8cm×横15.3cmが平均です。自分の顔を一回測定してみましょう。もし上のサイズよりも小さければ、十分小顔であるといえます。平均を上回っているのであれば、顔が大きめと判断できます。

1-2. 小顔のメリット

小顔のメリットとして大きいのは、スタイルよくみられる点です。よくスタイルを判断するにあたって、「○頭身」といって顔が何個入るかをベースにします。顔が小さければ、頭身の数も多くなります。手足が長く見えるなどスタイルがよいように錯覚するわけです。 また顔が小さいと、目や鼻などのパーツがくっきり見える効果があるといわれています。目鼻立ちがしっかりするのできれいな顔立ちに見えやすく、小顔の人はいわゆる美男美女で魅力的に感じるわけです。

現時点で顔が大きかったとしても、あきらめる必要はありません。これからの対策次第で、顔を小さくすることは可能です。具体的に小顔になるにはどうすればいいかについてみていきます。

2-1. マッサージしよう

自宅で簡単に実践できるのが、マッサージです。手の付け根の骨を頬骨の下にあてて持ち上げるようなマッサージしましょう。押し上げた状態で3～5秒そのままにしておきましょう。

内側から外側に向かってマッサージしていってください。そのままやると摩擦で肌に大きな負担がかかります。そこでクリームもしくはオイルを使って行うと肌に負担もかかりません。

2-2. 肩のストレッチ

顔が大きく見える原因の一つに、肩こりがあります。肩こりで首から肩にかけての筋肉がこわばってしまうと、血行が悪くなります。その結果、顔がむくみやすくなって顔が大きく見えてしまうのです。肩こり対策のストレッチですが、両手を胸の前にあてて体を固定します。そして首をゆっくりと後方に倒していってください。その後左右、真下に首を動かしていきましょう。このストレッチを行う際には、呼吸を忘れないように注意してください。

2-3. グッズを活用する

小顔に興味を持っている人は少なくありません。そこでいろいろなメーカーから、小顔グッズが販売されています。たとえば美顔ローラーは人気のアイテムです。フェイスラインを引き締めたいと思っている人におすすめです。Y字型やI字型などいろいろな種類があるので、好みのフェイスラインにしてくれるアイテムを探しましょう。 小顔にするためには、表情筋を鍛えるアプローチもあります。そこで表情筋のエクササイズ用のアイテムもいろいろと販売されているのです。ボトルのような形状をしていて口にくわえることで鍛えるようなアイテム、棒状で真ん中を口にくわえることで刺激するアイテムなどあります。

小顔対策しても、すぐに効果はなかなか現れません。そこで髪型で顔の大きさをカムフラージュするテクニックで、当面は対処するのも一考です。

3-1. 前髪を意識しよう

小顔に見えるスタイリングでポイントになるのは、前髪です。小顔に見える輪郭は卵型といわれています。卵に見えるように前髪を調整しましょう。丸顔や角ばった顔など幅のある人は縦幅を強調する、逆に面長の方は横幅を出すような前髪を作るにはどうすればいいか考えるといいでしょう。

3-2. トップとサイドはボリュームを出す

小顔に見せるためには、髪を全体的にひし形になるように髪型を調整することも大事です。ひし形にするためには、トップやサイドのボリュームを出すことが大事になります。ショートカットに抵抗なければ、ボブなどはおすすめです。また丸顔で横が広い場合にはトップをふんわりスタイリングにして、エアリーで軽くしかもボリュームが出るので顔の大きさをカムフラージュできます。