小顔に憧れている人はチェック！エクササイズで顔太りを防ごう

顔太りには、いくつかタイプがあります。自分がどのタイプに当てはまるかをチェックしてみましょう。

体重が増えた
以前より体重が増えた方は、「脂肪太りタイプ」です。顔に脂肪がつくことで、顔が丸くなっているといえます。

朝起きた時に顔が腫れぼったい
朝起きた時に、顔全体が腫れぼったい方は、「むくみタイプ」です。血液やリンパ液の滞りにより、老廃物が蓄積しやすくなっています。

目の高さや口角の高さが左右で違う
目や口角の高さが左右で異なる方は、「歪みタイプ」です。頬杖や同じ側で噛む癖などによって、顔に歪みが生じている可能性があります。

ほうれい線がはっきり出ている
ほうれい線がはっきりしている方は、「ゆるみタイプ」です。表情筋が衰えることで、頬や顎が垂れてしまっています。

エラ周辺の筋肉が固い
エラ周辺の筋肉が張っている方は、「固太りタイプ」です。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方に多いです。

筋肉の衰えやたるみが気になる方
顔の筋肉を意識しながら、「あ・い・う・え・お」と口を動かします（声に出さなくてもOK）。それぞれのポイントは以下の通りです。

• 「あ」は、思いきり口を開けて、目も同時に見開きます。
• 「い」は、口を真横に引っ張るように開きます。
• 「う」は、顔のパーツが中心にくるようなイメージで、口を尖らせます。
• 「え」は、口角を思いきり引き上げます。
• 「お」は、口を縦に大きく広げます。

脂肪や老廃物の滞りが気になる方
口に空気を徐々にためて、パンパンに膨らませてください。表情筋を鍛えたい方や顔の巡りが気になる時におすすめです。

筋肉の緊張が気になる方
口を閉じたまま、歯茎をなぞるように舌をゆっくり回します。時計回りと反時計回り、どちらも行います。