美容外科施術と美容鍼の併用について
美容鍼と他の美容施術との併用について
近頃、美容への取り組みが身近になっていきその中でも昔から注目度が高いのが、美容外科での施術
ピーリングやハイフ、糸リフトなどありますが様々。
よくクライアント様から頂く質問で
「他所で美容施術を受けましたが、美容鍼との併用はできますか?」という質問です。
施術によっては併用可能であったり、しばらく休止せざるを得ない場合があるので、説明していきます。
併用についてご紹介します。
美容鍼と他の美容施術との併用について
◇フェイシャルマッサージ
美容鍼灸とエステのフェイシャルマッサージの併用は全く問題ございません。
・先に「鍼」、後に「エステ」パターン
美容鍼の施術後は
刺激が入ったことにより、細胞の修復の為に肌が敏感になっていたり、
体質的に内出血を起こしやすい方は、
美容鍼直後のフェイシャルエステの施術は避けた方が良いです。
・先に「エステ」、後に「鍼」パターン
エステ併用鍼灸院というサロンもあり、特段 時間や日にちを開ける必要はないです。
もし気になるなら2~3日空けてはいかがでしょうか?
◇小顔矯正との併用
小顔矯正と美容鍼の併用は全く問題ありません。
同じところで完結できれば、その人の体質など理解したうえで施術を行うので安心できますね。
◇ピーリング
ピーリングは種類が豊富で、薬液によっては刺激の強さなどによって変わりますが、基本的にピーリング後に美容鍼は、
1~2週間位空けてください。
同日に行いたい場合は、順番としては先に「鍼」、後に「ピーリング」が肌のスケジュールを考えるとスムーズです。
美容外科でのピーリングの場合、医師の指示に従ってください。
◇レーザー治療
レーザー治療後もピーリングと同じで
2週間は間隔を空けてください。
◇ボトックス注射
深いシワ、エラなどのピンポイントの改善に用いられるボトックス注射ですが基本的には併用OKです。
しかし注射を打った場所に美容鍼を施すと
ボトックスの吸収・分解が進み、ボトックス効果の持続期間が短縮される恐れがあるので、ボトックスを打った部位をしっかり伝えそこを避けるようにすれば鍼との併用は可能です。
◇ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射と美容鍼のは限定的ですが可能です。
ボトックス同様、ヒアルロン酸注射を打った個所は、美容鍼を控えて、関連付いた筋肉やリンパの動きを助ける施術などは可能です。
◇脱毛
カラダの脱毛から顔の脱毛も需要が思われます。
脱毛施術後に美容鍼を受けるなら、
スパンとして2週間空けてから美容鍼を受けれます。
脱毛で使う機械によって光や熱で肌が過敏になっているため、
仮に同じ日に完結したいのであれば、
先に「美容鍼」→のちに「脱毛」を受けるのが良いでしょう。
※医療脱毛の場合も専門の医師に確認してください。
◇フォトフェイシャル
フォトフェイシャルも脱毛施術と同じで、光や熱による肌の負担がかかった状態です。
細胞の回復なども考慮して
施術後2週間空けてから美容鍼を受けるのが良いでしょう。
◇超音波施術(ハイフHIFUなど)
超音波を一点に集中させ熱エネルギーを発生させ、
深部まで送り筋膜などに対してアプローチすることによって組織の引き締め&リフトアップ効果などを行います。
エステ用より美容外科の方がハイパワー。
HIFUなどの超音波施術後は、肌が受けた衝撃も大きいので、
超音波施術後は約2週間空けて美容鍼施術を受けることをお勧めします。
◇Vビーム
黒い色に反応するレーザーとは異なり、赤い色の反応するレーザーです。
アザや赤ら顔治療に人気のある施術。
あざの出かたや照射範囲などによって異なりますが、
2週間〜3週間程度空けたが良いとされています。
最後にまとめ
美容鍼とフェイシャルエステ・小顔矯正は相性が良いので併用して行う事が出来ます。先「美容鍼」→後「フェイシャル」・「小顔矯正」覚えたらは良いです。
ピーリング、レーザー、フォトフェイシャルなどは、皮膚への負担も強く出るので、前もって針を施す方が良い。
同じ日に鍼とレーザー類をしたからと言って、悪い症状は出にくいと考えられています。
基本的に美容鍼は肌の治癒促進を図る目的がメインですので、ダウンタイムを短縮する目的としても美容鍼は有効です。
上記の施術を美容外科で受けられる場合は、トラブル防止のため、必ず専門医の指導に従うようにしてください。