こんにちは！
大阪の心斎橋にある美容鍼灸 美容整体 HARIS（ハリス）の　院長Shimです。

今回のテーマはたるみについてですが、特に近年問題となっている

「マスクたるみについて」

述べたいと思います。

 

マスクたるみって？

「マスク生活が長くて頬のたるみ、ほうれい線が気になる」
「マスクで顔を隠すのが習慣になったから、いまさら顔を出すのが怖い」
「美容鍼ってマスクたるみに効果があるんですか？」

マスクで顔を覆い隠してた分

表情筋の動きが妨げられて

たるみを引き起こしている状況です。

 

どんな人がなるの？

コロナ収束後マスク生活が解禁となりましたが、職業によってはマスクを着用しての就業が強いられるケースもあります。

飲食、医療・介護の現場では衛生上の都合から、マスクを外すに外せないケースがあります。

集団食中毒の予防や免疫低下や体が虚弱な方と接する場合は、外から菌やウィルスを持ち込まない取り組みとして。

こう言った現場で務める方たちは、一般の方たちに比べるとマスクによって表情筋の動きを妨げられているので、一層顔面筋の筋力低下に気を付ける必要があります。

 

 

マスクをずっと着用していることで、表情筋の運動量が激減して本来の頬のボリューム失ってしまってます。行く行くはハリ感の低下にも繋がってしまいます。

 

ただ、起きた原因を逆に考えれば使ってなかった筋肉を活性化させることで、

「頬のハリが復活」するという裏付けにもなります。

血行促進・代謝アップによって、リンパ質（むくみ）がスムーズに流れ、顔全体の血色が良くなってくすみが取れるということにも繋がって行きます

筆者自身でも感じたのが、マスクたるみを感じたので使い方を常に意識することで、コロナ期間中と今とでは、顔面筋の動かしやすさの違いやほうれい線の入り方に違いを感じていて、取り組んでよかったと実感しています。

 

 

マスクたるみ改善方法はあるの？

実は通常の老化に伴うたるみはもちろんですが、

マスク生活でサボってしまった表情筋にも美容鍼は効果を発揮します。

通常、美容鍼施術では、鍼を刺してしばらく放置（置鍼）させ、刺激を肌に与えますが、より筋肉の活動量を向上させるのに適したのが、リフトアップ通電という方法です。

これはお顔の表情筋、特にフェイスラインに鍼を施し、低周波を直接流す方法です。

本来は治療やリハビリの分野での利用が多い機械を、美容に転用した施術になります。

専用の医療器具を用いて、筋収縮を高める周波数・電圧で通電を行い、顔面筋の動きを活発にさせます。

各々の特性やその日の調子によって電気の感じ方が異なるので、その都度反応を見て通電をコントロールするようにしています。

 

ここで注意したいのが、「早く前の状態に戻りたい！」という要望はおありかも知れませんが、ここで短期決戦でガンガン強い電量を与えるのは得策ではないです。

例としては、普段走らない人が、急にフルマラソンを始めると、極度の疲労や損傷を招きかねないですよね。

顔面筋は骨格筋に比べると、量も筋収縮力も小さいので、、いきなり強刺激をしてしまうと、顔面筋に疲労が生じてしまい、余計に力が入らなく恐れがあります。

何事も適材適所があるので、顔面部は顔面部の強さや周波数があるので、その点を御留意頂けると幸いです。

 

まとめ

普段HARISに来られて定期的に施術をしている方たちはマスク生活によるたるみはそんなに気になっていなかったとお声をいただいています。

今も昔も予約制で施術を行っていて、複数人が院内で混在することが無く、コロナ期間でも密が避けられて施術が出来ると言う事で、リピーターの方はコンスタントに来られていた事実があります。

むしろ、ほかの人たちの焦りを見て
「コロナ前からメンテナンスしてたおかげで、劣化せずに済んでる♪」と、いう声もいただけて私も貢献できて良かったと思っています。

安心できる環境を作って、安心できる施術を提供できたのが今回のコロナピンチを突破できたと自負しています。

コロナ以前に、HARISに来られる方には、決まった説明をします。

それは自己治癒力・免疫力のキープが、良い肌・良い体調を保つ秘訣と教えています。

単に顔に鍼を施して終わりではなく、感染症の予防への取り組みやストレス軽減方法など様々な悩みの解決に向けたアドバイスを行います。

 

 

人間は生きていく上ではストレスをゼロにするのはできません。もしストレスがゼロになると脳の神経細胞が委縮してしまい、生物としての生命活動が存続が難しくなります。

ここで気を付けたいのが、ストレスを完全にゼロにはできないけど、軽減・緩和させるのは可能というう事。

過剰にストレスを貯めて放置するのではなく、付き合い方や物の考え方・捉え方についてを一緒に考えていきます。

日本の社会では風潮として、他人に悩みを打ち明けたり弱音を吐いたりするのを遠慮する傾向にあります。

相手の気持ちや心情を鑑みる姿勢の表れではありますが、遠慮が多いのは事実。

ちなみにストレス過多の時の、お顔の状態って意識したことはありますか？

傍から見ると余裕が無さそうにみえていて、首や肩をはじめ表情筋は固まっていることが多いんです。

コロナのせいであったり不況で心配事が重なって、表情筋を動かう所有が無くなっている方が多いと伺えます。

心配事に思考を支配されてしまうより、楽しいことや前無味なことに意識を向けるだけでも、何気ない毎日でも違った世界が見えてくるでしょう。

表情筋の事やたるみの事でつい気が持って行かれますが逆にそう思う事は「変わりたい」と、思う心情の表れです。

気になった時が踏み出すタイミングだとおもいます。

HARISでは早めの一歩踏み出したい方を応援しますのでお気軽にご相談ください。

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