「どうして顔はむくむんだろう?」女性の悩みである貧血とむくみもHARISで解決
こんにちは◎
大阪:心斎橋にある美容鍼専門サロン
【HARIS】 院長Shimです。
連日むくみについての内容ばかりですが
ランダムにお伝えするより
ピンポイントにお伝えした方が
皆さんの知識が高まるのではと思い
連続投稿をしております。
しばしお付き合いいただけたら幸いです♪
* * * * * * * * * *
さて、今回は注意が必要なむくみについてですが、
身近なものを紹介します。
体のミネラル(カリウムやマグネシウム)不足によって
引き起こされるむくみがあります。
そして、特に多いとされているのが
貧血(特に鉄欠乏性貧血)からくる
むくみです。
体調不良等が重なり貧血で倒れるという事が
しばしば起こりますが
なぜに意識が無くなるまでに人は倒れてしまうのか!?
それは
⇒血液が十分な酸素を蓄えたまま循環しなくなり
いわゆる酸欠・栄養不足によって
脳の意識を保つ機能が一時遮断してしまうんです。
酸素や栄養が減少することで、
ふらふらしたりして倒れてしまうわけです。
はい!!
ここでの話ではむくみとの因果関係は分かりませんね!
なぜ!?
貧血とむくみが関係あるのか!?
先ほど述べました
「血液が酸素を蓄える」というキーワード
血液には様々な物質があり
その一つ
赤血球(へモグロビン)が肺で酸素を取り込んで全身に運びます。
問題なのはこれから
状態のいい赤血球を作り出すには
鉄(Fe)が必要不可欠です。
もし鉄が不足してしまったら、
赤血球の機能・形が悪くなり
運搬できる酸素の量が減ってしまうんです。
重要なのはココ!!!!
↓ ↓ ↓ ↓
血液を送っている心臓自身も酸素が必要な臓器です。
脳に行く血液が減る=貧血で倒れる。
心臓自身も酸素不足になると・・・
満足なポンプ機能が働かなくなる。
ポンプ機能が弱くなると
体内で代謝された代謝産物(二酸化炭素や老廃物などの毒素)が
体内で留まっている時間が伸びるうえ
処理能力(解毒)も落ちてしまう
結果
血液中の塩分濃度が上がり
むくみがどんどん増してくる!!!!!
(浸透圧を保つ作用=血液が濃くなりすぎないようにどんどん水分を蓄える状態。)
女性に場合、生理周期によって
鉄欠乏に陥りやすいですが、
そういう時こそ普段より
体力の事を考えたものを食べていただきたい!!!
食事を抜くというダイエットで貧血気味の方!
正直申し上げますと、その努力は道のりが
辛いだけで何も意味を成しません。。
体につらい思いをさせて飢餓状態が続くと
悲しいかな、次食べた瞬間に栄養をフル吸収してしまう体を作ってしまいます。=超吸収体質
(詳しくは今度説明します。)
と、ここまで「むくみ」と「鉄」の関係をお話ししました。
最後に最も注意が必要なむくみについて・・・
病的な原因でむくみがでるものとして
- ・腎臓病が最も多く
- 慢性甲状腺炎(橋本病)⇒甲状腺がごつごつ腫れたり、体重の増加、むくみなどがみられますし
- 心不全
- 肝硬変
- 妊娠高血圧症候群
- 薬剤の使用(ステロイドやホルモン剤など)
こういった疾患をお持ちの方はむくみに悩まれている方は
専門医療機関にて
ドクターの指示に従ってください。
美容鍼灸 美容整体 HARIS(ハリス)
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