【高圧酸素カプセルの効果と作用】
酸素カプセル内は通常気圧より高い気圧を掛ける事が出来ます。
HARISに置いているモデルは1.35気圧モデル
(1気圧=10mなので、1.35気圧=13.5m潜った分の圧力)
水圧と気圧では、体に受ける物理的な負担は違いますが
分かりやすい表現で例えると、これぐらいの高い圧力をかけて高圧環境に身を置くことで血液中に酸素を押し込み、
溶け込むんでいる酸素の量を増加させる事が出来ます。
血液中の酸素濃度が上昇すると、赤血球の運ぶ酸素の量も相対して増えるので、身体機能の回復を底上げします。
脳や神経、骨、筋肉、内臓や皮膚
全身を構成している細胞の働きには酸素は必要不可欠です。
十分な量の酸素を吸収する事で、血行の改善が行われ、臓器のダメージの回復やストレス緩和やリラックスによる睡眠不足の解消、
飲酒による血中のアセトアルデヒドを分解し二日酔いの回復、新陳代謝が活発になることで脂肪燃焼しやすくなりダイエット効果、など様々な効果が期待できます。
【具体例に】
・脳への働きの活性化
仕事中、運動中はもちろん安静時でも脳は大量の酸素を消費します。
酸素を十分に補給することで、集中力の向上、脳のリフレッシュによるストレスの緩和などが期待できます。
呼吸が浅くて脳が酸欠状態でうまく働かない時など酸素カプセルに入って頂くと脳への酸素供給が増え思考が冴えます。
・頭痛緩和
季節の変わり目、台風の直前、雨が降る前など気圧の上下が生じて頭痛を引き起こす場合にも酸素カプセルは効果的。
普段私たちが地上で暮らすうえで気圧の影響によって血管の太さは伸び縮みを繰り返しています。
自律神経の働きによって脳の血管の伸び縮みは自動調整されていますが、
「気圧によるコントロール」&「自律神経によるコントロール」
疲労の蓄積やストレスの加減によって、血管の伸び縮みを調整する自律神経の働きにエラーが生じて、
天気が崩れる=気圧低下に伴い血管が膨らまないように押さえていた力が弱まると、
通常では血管が膨らんでいないタイミングで脳内の血管が過剰に拡張してしまいます。
脳の血管が広がり過ぎると、内側から物理的に脳を圧迫してしまうのでこの時 脈を打つような拍動性の頭痛を引き起こします。
そこで酸素カプセルに入ることで、疑似的に高気圧の気候(天気の良い日)に近い状態を再現します。
過剰に膨らんでいた脳血管は気圧上昇に伴い徐々に通常の太さへ戻っていき脳への圧迫を軽減します。
酸素カプセル内で一定時間過ごすことで、よりリラックスをさせ、体へのストレスの緩和・回復へと導きます。
・美容効果
酸素が毛細血管まで生きわたり新陳代謝を活発にすることで皮膚の血行が良くなり、美肌づくりなどに役立ちます。
・けがの回復促進
血液中の酸素濃度上昇に伴い、筋肉・骨・内臓の回復が進む。
サッカー選手や野球選手など様々なアスリートの方にも人気です。
試合前のポテンシャルアップとしてもご利用いただけます。
・疲労回復
酸素を十分に補給し全身に酸素が行きわたると血行が良くなり、肩こりなどのコリやだるさなどが解消されやくなります。また溜まっている乳酸を分解してくれる働きから、疲労回復の効果が期待できます。
その他に期待できる効果
過剰分泌されたコルチゾール(ストレスホルモン)の減少を助ける働き。
・脂肪燃焼などのダイエット効果
筋肉や内臓におけるの基礎代謝が盛んになるので、自然と脂肪燃焼効率が上昇する
・二日酔いの回復
内臓機能促進とともに、アルコールを飲んだ際に生じたアセトアルデヒドの分解が進み、飲酒による疲労感、二日酔いの軽減に役立つ
・眼疲労や網膜機能の回復
PC、スマホに集中している際、瞬きの回数は激減し、眼球周辺の筋肉は過度に緊張した状態になります。
眼の奥の毛細血管も過度の緊張によって収縮してしまうので、血液循環量が減少し眼精疲労が強く出てしまう。
疲れ目、かすみ目、目の奥が重い・つらいなど。
酸素カプセルに入ることで、疲労が蓄積した目の奥の血管や神経に作用して
血流量の改善が起こり、眼球周辺の筋肉・神経の疲労が回復へと導く
・睡眠不足の解消 など
普段睡眠時間が短い方
長い時間睡眠を取ってても、入眠障害や中途覚醒などに悩ませる方にお勧め。
この施術が受けられない方
妊娠中の方
糖尿病などでインスリン投与中の方
ペースメーカーなど人工臓器を使用されている方
発作性の持病のある方
パニック障害や閉所恐怖症の方