ハイフ(HIFU)、糸リフト、美容鍼 それぞれのメリット・デメリットについて

2023/05/20
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ハイフ(HIFU)、糸リフト、美容鍼

それぞれのメリット・デメリットについて

 

 


 

 

 

当院で相談の多いお顔のお悩み・・・お顔のたるみ。

『頬を何としてもリフトアップしたい』皆様から熱い気持ちをいただいてます。

 

当院は鍼灸院ですので、美容鍼でのアプローチを行っていますが、他の美容方法との比較をよく相談いただきます。

他の美容方法ではレーザー照射によってアプローチする方法やトゲのついた糸を埋め込む方法などが今ののトレンドとして流行っており、美容を応援する身としては、各々の有効性や副作用などについて学び、クライアント様への情報を提供できるように励んでいます。

各々の特性についてまとめたので、一度ご覧ください。

 


 

 

ハイフ(HIFU)とはなに?

 

 

ハイフとはリフトアップを目的としたレーザー施術の一種です。

ハイフは英語でHigh-Intensity Focused Ultrasoundの略で、和訳で「高密度焦点式超音波治療法」といいます。

 

皮膚表面からの決まった深さのところに超音波による熱エネルギーで狙います。超音波による熱エネルギーをSMAS(表在性筋膜)という、皮下組織と筋肉の間にある筋膜に当てて集まったエネルギーの熱で、たんぱく質変性を起こさせます。

焼肉が網の上で焼け縮むように

たんぱく質は、熱が加わると、ギュっと縮みます。

このたんぱく質の縮みを利用して、皮下の筋膜が縮むことで頬やフェイスラインを引き上げる事が出来ます。

 

 

 


 

 

糸リフトとは何?

 

 

糸リフト(スレッドリフト)は、大きな手術をすることもなく、時間経過で体内に吸収される特殊な糸を皮膚の下に埋没させ、皮膚を引き上げリフトアップさせる方法になります。糸には特殊なバラのトゲのようなカエシがついていて、組織を物理的にひっかけて引き上げリフトアップさせます。

糸の挿入位置は、皮下脂肪SMAS層の間に糸を忍びこませ、耳の上あたりから頬の位置に何本か入れて引き上げる方法が多く、局所麻酔での手術になり痛みは伴いません。

場所を確かめたり、頬の引き上げ具合を調整しながら行うので、手術中に皮下を引っ張られてる感はあります。

 

糸は吸収されるので、一般的な持続期間は約2年程度です。

 

物によっては溶けない素材を使う手術もあり、効果時間は長期間(=高価)となります。

 


 

 

リフトアップ美容鍼とはなに?

 

 

髪の毛よりも細い鍼を肌に刺し、微細な傷をつけて意図的に生理反射を起こし、お肌の代謝を促し、血行を促進します。

鍼で表皮、真皮、皮下組織、筋層まで貫きますので、それぞれの場所で効果が生じます。

 

表皮においては、皮膚が傷つく事で、肌の自己治癒力が高まり、新陳代謝を促します。

美肌効果が期待でき、クレーター、ニキビ跡や毛穴の引き締めなどのアプローチに有効です。

 

 

真皮では、線維芽細胞を活性化します。

線維芽細胞が活性化するとコラーゲン・エラスチンなどの生成を促し、お肌のハリ感や弾力が高まります。

血行が促進されるのでなめらかなお肌を生み出すサポートにもなります。

 

皮下組織の層では筋肉がありますので、鍼をすることで、コリが取れ、スムーズな動きを取り戻し、リフトアップさせることができます。

 

リフトアップ美容鍼(鍼+ハイリフト通電)は、頬の位置が上がるような筋肉を狙って刺鍼し、微弱な電流を流してサボって動きが鈍くなった表情筋を動きやすくしていきます。

頭部~こめかみ~フェイスライン~頬で電極を設置します。

 

凝り固まった筋肉を日頃生活でも、使いやすくすることによってリフトアップ効果を長持ちさせ、お顔のたるみを予防し表情筋のクセを身につけ、今後においてたるみにくいお顔に仕上げていきます。

 

他にも鍼を打っているので、皮下で電気が伝番して、電極を付けていない眉や唇、ほうれい線付近などもしっかり動かすことが可能です。

口角下のマリオネットラインや眼精疲労に対しても有効です。

 

 


 

 

上記で述べたようにハイフ、糸リフト、美容鍼ではそれぞれの作用機序が違い、同じリフトアップ目的でも効果の出方にも違いがあります。

 

 


 

それぞれのメリットデメリット

ハイフ/糸リフト/美容鍼

 

メリット

 

ハイフダウンタイムはほぼないか短め、二重あごなど細かい範囲に対応できる。

 

糸リフト→即効性がある、1回の施術で2年程度もつ〇副作用がない
 

美容鍼→目元がパッチリするなどたるみ以外のアプローチも一緒にできる、表皮・真皮の細胞も活性化できる。

 

 

 

デメリット

 

ハイフ→赤み・腫れ・肌の乾燥、熱を加えて縮めるため続けた数十年後、どうなるかわからない

 

糸リフト→内出血・発赤・腫れ・硬結、麻酔が切れてから10日程度までは、肌がつっぱったような感じが出たり、ものを食べた時に違和感がある。

 

美容鍼→皮膚に刺すので、内出血のリスク、体質改善や施術効果を定着させるには何回か施術が必要。

 

 

 


 

 

実際にHARISに来られるクライアント様にも「美容鍼とハイフどっちがいい?」と聞かれますが、それぞれの良さや特徴をお伝えして、現状でのお悩みを伺って

[目元や頬のたるみ]

[ほうれい線]

[毛穴]

[肌質]

[くすみ]

[目元のクマ]

[エラ張り]

などに対して総合的にアプローチが出来る美容鍼でメンテナンスが総合的に美容への近道とお伝えしております

 

 

 


 

美容鍼とハイフ、糸リフトの相互のタイミングについて

 

Q:ハイフ、糸リフト後に美容鍼を受けてもいいの?

A:ハイフをして2週間後から美容鍼を受けて頂くことが可能です。

 

Q:糸リフト施術後はいつから鍼をしてもいいの?

A:糸リフト施術後は1か月程度、糸によるひきつれが起こることがあるので、ひと月ほど施術を開けた方がよいでしょう。

 

 

 

 


 

 

 

美容鍼灸 美容整体 HARIS(ハリス) 

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