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2023年05月17日

むくみ・エラ張り・たるみ さよなら~!美容鍼の小顔効果を解説!

むくみ・エラ張り・たるみ さよなら~!美容鍼の小顔効果を解説!

憧れのモデルさんや女優さんたちは、ほとんどがキュッと引き締まった小顔の印象ですが、あなたは理想はどんな人を想像しますか?

パッと思い浮かべただけでも、モデルのマギーさん・菜々緒さん、ラブリさん、アイドルの松井玲奈さんなど皆さん顔が小さいですよね。

実はこちらの方々、共通点があるんです。

それは、美容鍼に通ってるんです。

 

美容鍼の狙いとして、「肌質をキレイに」「ほうれい線対策に」「小顔になりたい」などのさまざまなニーズに適応しており、カラダの内と外の両方を改善して、健康を手に入れ美しくなれる美容法なんです。

色々な悩みがある中、注目される効果は「小顔効果」なんです!

人前に立つかっらこそみられる意識も高いと言う事で、モデルや女優さんたちはこぞって美容鍼に通われています。


そもそもなぜ、顔が大きくなってしまうの?

「あれ?昨日より顔が大きくなってない?」そうかんじたことはありませんか?
その原因として考えられるのが

  • エラの張り
  • むくみ
  • たるみ

が、挙げられます。

生活していくうえで突如訪れる、それらの変調。
それにはしっかり理由があったんです。
原因を理解することで、事前に防ぐことへとつながりますので、今回まとめた内容を生活の中に落とし込んで、応用していただけたら幸いです。
スッキリとした小顔を得るには日々のコツコツとした努力が肝心です。

エラの張りの原因

→食べ物を片側だけよく使う(片噛み)、くいしばり、歯ぎしり

エラの張りは、たるみやむくみと違って骨の問題だからと言って、諦めてはいませんか?
確かに、遺伝上、骨そのものが出っ張ってるエラ張りの方もいますが、実際には、多くのエラ張りで困っている方に言えることが、咬筋がやたらと力んでいるせいで、頬の骨の立体感を強調しているケースが大変多いです。
アジア系の遺伝子を持つ我々は、ヨーロッパやアメリカ系に比べ 顔全体が短く、エラが張りやすい性質があります。

実際にクライアント様の骨格を触った時に思うのが、「エラが張ってイヤ」とおっしゃる割に、骨格は平均的なアジア系の骨格特性の事があります。
それだけ、アゴの印象だけで筋肉が強く張ってると、前から見た時に顔の横幅が拡大して見えるんです。

・咬筋(こうきん)は、なぜ発達するの?

咬筋・・・食べ物を噛む時に使う筋肉で、成人男性で60kg、成人女性で40㎏もの強い力を発揮します。
MAX70㎏くらいは出せる。

[余談]
日本サル200㎏、犬:シェパード128㎏、チワワ100㎏

咬筋も筋肉繊維なので、食いしばりのクセが強いと、だんだん強化されエラ周りが肥大します。

咬筋が悪目立ちする理由として、
表情筋・側頭筋が過度に緊張して、歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなる。
普段の偏った噛みぐせがあげられます。
緊張などの精神的なストレス起因でも食いしばりは起こります。

むくみ

それは飲み過ぎや食べ過ぎた次の日やに起こったり、寝不足でも起こります。
むくみが生じる理由をお教えします。

・過剰な塩分・糖分やアルコール過多
食べ過ぎ・飲み過ぎた飲み会の翌日、たいてい顔がむくむのは、塩分やアルコールを過剰摂取するからです。

塩分・糖分を摂り過ぎると、血液濃度が上昇してしまい、流れの悪いドロドロした状態に傾くので、血管の中に水分をため込んでしまう頑張って濃度を薄めようとする性質があるため、余分な水分が留まり、むくみが生じます。  

極論ですが、食べ過ぎ飲み過ぎの後は、心臓・血管・内臓の負担が増すので、食べたという感覚で脳は満足してるようですが、実は体は疲れがでます。普通の食事の後でも、眠くなるのは摂取したものの分解にエネルギーを集中して使うので、昼食後の授業やオフィスワークで眠くなります。

アルコールも同様で摂り過ぎると、血中のアルコール度が高まるので、なるべく血液を薄めようと、水分を蓄える傾向にあります。
その余分な水分が血管から滲み出て、細胞との隙間に入り込むのでむくみにつながります。

・血行不良(冷え・運動不足)
運動不足や冷え症によって、カラダの循環が悪くなると、老廃物の分解・排泄効率が悪くなり、長い期間 リンパや老廃物を多く含んだ血液が長く留まりむくみを引き起こします。

・自律神経の乱れ
仕事のストレス、学校でのトラブルなどで疲れや考え事が増えると、カラダはリラックスモードに入りづらく、常に緊張モードに陥ります。
緊張が強い状態(交感神経優位)には、血管は内径は収縮により狭くなり、血流が悪くなって老廃物の運搬に支障をきたします。
結果、ストレス起因でもムクミは生じます。

たるみ

たるみの主な要因としてあるのが
お肌のうるおい・弾力の低下、筋肉の疲労・コリ、筋肉の衰えや老化、悪い姿勢などが考えられます。
上記について細かく解説していきます。

・肌のうるおい・弾力の低下
みずみずしく健康でハリのある肌は、コラーゲン・エラスチンなどの成分が、キレイに網の目状に配列しています。
ですが、加齢や紫外線の浴びすぎ・間違ったスキンケアなどによってコラーゲン・エラスチンがダメージを受け、配列が乱れると、肌の形状を支えるのが難しくなりたるみが出てしまいます。

・筋肉の疲労、コリ
グッと食いしばっている時間が長かったり、スマホやPCに集中するあまり、顔面筋が硬直してしまうと、過度の緊張によって顔が大きく見えてしまいます。
あまりにその状態が長く続くと、次に筋肉の限度を超え顔の締まりが無くなりダラッとした表情になってしまいます。
目元や頬回りなどは特に、傍からでも分かる暗い変化が出るので注意が必要です。

・筋肉の衰えや老化
実は顔面の筋肉も、カラダの筋肉と同じように加齢が進むと、やせ細る傾向にあります。
顔の筋肉は痩せるのに、頬の脂肪が減っていないと、持ち上げる事が困難になり、やがて弛んでしまいます。

・悪い姿勢
巻き肩・猫背やストレートネックによる顔を突き出すような悪い姿勢が起こると
首に前面にある2つの筋肉

・胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん:首を曲げ回転させる)

・広頚筋(こうけいきん:下唇や口角を下に引く)
が、過度に収縮してしまいます。

首と顔の筋肉繋がっているので、首の筋肉が収縮すると頬が下の方向に引っ張られてしまい、お顔のたるみに繋がります。

頬をグイっと引き締める筋肉の動きと半比例して、首の肉を下方向に引っ張ってしまうので、あご周りのフェイスラインのシルエットが崩れるのはこのせいです。

誰でも簡単!!
美容鍼で憧れの小顔になるための3つの方法

これまで、小顔を阻んでいる主な要因として「エラの張り、むくみ、顔のたるみ」の説明してきました。

これらの知識を念頭に、今度はその解決方法を伝授いたします。

1段階ー顔のエラ張りを改善・過緊張の筋肉を緩めてあげる
2段階ー顔、カラダ全体のむくみを取る・今までむくみやすかった体質を改善
3段階ーたるみの解消・表情筋を直接刺激する・肌の弾力の向上・巻き肩、猫背を正す

1段階ー顔のエラ張りを改善・過緊張の筋肉を緩めてあげる

咬筋が発達し過ぎて起こる[エラ張り]は、美容鍼灸で解消できます。
今までエラ張りの解決方法が分からなかった方も一度美容鍼にチャレンジしてみてください。

◆張りすぎている筋肉を緩める

美容鍼をする場合
咬筋:頬のあたりにある筋肉で下あごを引っ張り上げる働きがあります。
側頭筋:耳の上あたりにある物を噛む時にも使われる大きな筋肉に鍼を打ちます。
これらの[噛む筋肉]を刺激し、硬く張りすぎてしまった筋肉を緩め、エラ張りの改善を狙います。

2段階ー顔、カラダ全体のむくみを取る・今までむくみやすかった体質を改善を目指す

◆カラダ全体のむくみを改善

美容鍼灸でお顔のむくみを取る際、顔だけでは無く、全身へ鍼灸施術をします。
→→全身のツボや経絡の流れに鍼を打ち、お灸で刺激し、血流が活発になりリンパの滞りが改善されて、様々なカラダの中の要因によって起こるむくみにアプローチできます。

◆むくみやすい体質を改善を目指すには

常にむくみが気になる方には、自律神経のバランスを整えることでむくみの軽減を図れることがあります。
→→自律神経とは、交感神経(活動)と副交感神経(安静)が、アップダウンしながら常にバランスを取っています。

過度の疲労やストレス過多が続くことで、交感神経(活動)が強く働きっぱなしになり、血管の内径が縮んだ状態が続き、やがて全身の血流が悪くなり、老廃物の代謝が落ち、むくみやすい体質になってしまいます。

美容鍼灸をする際、ベースになっている東洋医学を駆使して、交感神経と副交感神経のバランスを改善していきます。
施術をすると、だんだん血流が改善され、老廃物も流れ代謝が進み、むくみが起こりにくい健康な体作りへとつながります。

お顔の他にも手や足などの末端のむくみで悩んでいる人が多いですが、美容鍼の施術では、パンパンに張ったふくらはぎや夕方になって指輪がきつくなるむくみ症状などのも緩和されていきますのでお勧めです。

3段階ーたるみの解消・表情筋を直接刺激する・肌の弾力の向上・巻き肩、猫背を正す

◆表情筋を直接刺激をする

顔面には[表情筋]と呼ばれる22種類の筋肉があり、この表情筋は名前の通り様々な表情を作る作用があります。

嬉しいときの笑顔や怒ったときの表情も、この表情筋が絶妙に動いているために作れるので、表情筋は喜怒哀楽を表しコミュニケーションを円滑に測るのに非常に有効です。

表情筋は普段の表情の使いクセや、変に固くなってしまう筋肉と逆に力なく緩んでしまう筋肉があります。

美容鍼灸を行う際は、22種類ある表情筋に鍼を打っていき、固くなった筋肉はほぐし、たるんだ個所は引き締める狙いで鍼を調整します。

◆肌の弾力をアップする

美容鍼灸で狙うのは筋肉だけでなく、皮膚の奥にある真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの皮膚を支え肌の弾力を支える成分の生成を促進します。

◆正しい姿勢に戻す

鍼灸施術では[ネコ背]や[慢性的な肩こり]によって固くなった首・肩・顔の筋肉をリラックスさせ、人間本来の綺麗な姿勢を維持し、顔のむくみやたるみが起きにくいように促します。

美容鍼をしてどのくらいで効果が現れるの?

これまでに改善への道筋が分かりましたね。
次に気になるのは
[どのくらいの期間で効果が現れるか?]
気になるところです。

美容鍼の効果として一番と言っていいほど効果が高いのは【小顔効果】と述べましたが、美容鍼灸を受けた直後に鏡を見てもらうと、ほとんどの方が顔のもたつきが消え一回りキュッと引き締まっています。
それくらい美容鍼灸に、多くの人を小顔にする効果があります。

最初の1回目の施術でも、明らか顔が小さくなるのですが、定期的に繰り返して施術を受けと、さらに浮腫みにくい肌質になり、だんだんとその効果を維持することが可能です。

パーティーや結婚式に合わせて鍼を受けるのも良し、
今後将来のエイジングケアを目指して美容鍼を定期的に受けるもよし。

より美容鍼の存在が身近になって、笑顔であふれる世の中になれば素敵ですよね。

小顔になる美ツボの紹介

誰でも簡単にできて効果のある小顔のツボを教えます。
手が空いている時(お風呂や寝るまえなど)にお勧めですし、「あれ、今日浮腫んでる?」と思った時に即座に出来る効果的なツボですのでぜひ試してみてくださいね。

・小顔に効くツボ押し

疲れがMAXに溜まるその前に、お顔のコンディションケアを頑張りましょう。

基本ルール

心を落ち着かせ、「ふぅ~」っと息を吐きながら、5秒ずつ指で押しながらマッサージします。
くりくり円を描く方法と、ググ~っと押す方法をお試しください。

◆四白(しはく)

ツボの場所:瞳孔の真下で、目の下にある骨の小さなくぼみ。

リンパと血管の通り道で顔の血流を良くしてむくみなどを改善する。三叉神経の疲労回復を助ける。

◆太陽(たいよう)

ツボの場所:目尻と眉尻の延長線上にある外側のくぼみ。別名 テンプルと言われる場所。

眼輪筋・側頭筋の緊張を緩和。

特に目の周りの筋肉をリフレッシュして視界良好。

◆下関(げかん)

ツボの場所:目尻と耳の穴を結ぶ線の中央にある骨の下のくぼみ。ちょうど咬筋にあたるところ。

咬筋の緊張を緩めて、エラ張りにを落ち着かせる作用。

・たるみ予防のために姿勢を意識

顔のたるみの一因として、姿勢の悪化という理由をあげましたが、日常を送る中で一番簡単で意識しやすい小顔のセルフケアが、まずは姿勢を正すことです。  

よく相談を受ける方で、たるみを気にしている方は大体姿勢に問題があります。

姿勢とむくみ・たるみの因果関係はほぼ100%と言っても過言ではありません。まずこの悪い姿勢を正す為の、ポイントを押さえましょう。

◆背もたれは使わず、正しい座り方を意識
◆歩くときは鎖骨を開き、蹴り足を意識
◆背伸びや側屈で猫背を防ぐ

姿勢が悪いと、顔が浮腫むだけでなく、腹部の圧迫がきつくなり、お肉が乗るだけでなく、消化吸収の妨げや基礎代謝の低下を招くので、健康面と美容面で考えても悪影響なので、早々に意識したほうがいいです。

・顔ヨガや変顔体操

ヨガといえば全身を動かすポーズをイメージしますが、顔ヨガでは表情筋をメインに動かします。

小顔効果はもちろんのこと、シワが薄くなる、リフトアップ効果、ほうれい線が解消、目の開きが拡大などメリットたくさんです。表情筋活発に動くと、意思疎通のメリハリが行き届きやすくなるので、明るく元気な印象になります。

・むくまない為の生活習慣

顔や手足のむくみを予防するには、血液循環を改善することが肝心であり、生活習慣を今一度再確認してみよう。

◆適度な運動しているかな?   
◆半身浴で温まるのもGOOD   
◆根菜類・香味野菜等の体の深部体温を高める作用があります 。
◆ビタミン類、カリウムの多い食べ物を摂る
(ほうれん草、にんじん、バナナ、芋類、大豆、昆布、ひじきなどです。 野菜や果物、芋類、豆類、海藻など)  
◆飲酒量はほどほどに
◆就寝前の水分・塩分の摂りすぎに注意
◆スマホからの脳への刺激を避けて、睡眠不足に気を付ける   
◆着圧の程度がきつい下着は避ける。(あまりきついと血行を悪くするので)

・エラ張り対策 咬筋を緩める習慣

エラ張りの原因の一つである、咬筋の過剰な発達を予防するために以下のことに気を付けてみよう。

◆食いしばり、歯ぎしりを多くしている人は、歯に体重の1.5倍近い力が加わってます。咬筋の過剰発達を防ぐだけでなく、歯の割れ、欠けを防ぐ意味で、マウスピースを作ってもらうのが酔うことも
◆いつも同じ肩や手で荷物を持たないこと。
◆片噛みをしないよう、まんべんなく歯を使う

最後にまとめ

エラの張り、むくみ、たるみが無い事で、今ある症状からの改善は可能です。
現状自分がどの問題があるのかを把握することから改善への道筋が見えてきます。

 


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